感想が寄せられましたので、掲載します。 亀倉蒲舟さんの彫金の作品、ウサギの毛は風や体温も感じられそうな柔らかさ。稲穂の一粒一粒は陰影をもって光っているし、文字はまるで筆で書くように彫っています。何といっても金属なので、ぐぐっと一筆書きのように彫る時には、相当の力も技術も必要だとお孫さんで作家の芸さんが教えてくださいました。蒲舟さんの時代は、代々家に残るものとして彫金に縁起物のモチーフも多かったのだと思います。 微笑みのような許される感じが作品から立ち上るのは、そこに安寧への願いも刻まれているからかもしれません。 談話というか、 暖話がいいですね。 ご来場いただき、ありがとうございました。 (事務局一同) .
by ashitaniaogu
| 2015-09-01 07:30
| 水土木場プロジェクト
|
〇〇伝言板〇〇
検索
カテゴリ
以前の記事
画像一覧
その他のジャンル
|
ファン申請 |
||