いろんな話を聞くことができました。 また多くの方からご来場いただきました。 会期はあと二日です。 庭にいる銅牛が、今回の作品展でいちばんいい味出してます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (元)新潟県美術博物館の本井ハルノブさん 大変でしょうが、こういう展覧会を開催することが大事です。そうしないと忘れ去られてしまいます。やれば、埋もれていた話や作品が表に出てきます。 国立東京近代美術館の工芸館の方を亀倉家に案内したことがあった。中央から見ても素晴らしい作家だったと思います。ご子息の康之さんとは呑んだりしてましたけど、蒲舟先生には、僕が若くて、お近づきになれなかった。僕が言うのはおこがましいけど、新潟の戦後を代表する作家ですね。(談) 作 品 蒲舟、16歳の作品。 亀倉家倉庫からでてきたもの。 作 品 亀倉宇周作品 個人提供 「昭和7年10月 半内製 宇周乍」とある。砲弾の薬きょうで作られている。宇周19歳の作品が残っていた。半内板金(大野町)は、先代の文太郎さんの時代、銅工所だった。 作 品 亀倉蒲舟作品 個人提供 煙草入れ。今回の作品の中で「コンパクト・緻密繊細度」ナンバーワンのもの。 「村に寄付していくからっ」 ポンと置いていかれた。 作品を手に取ると、スタッフみな驚嘆したその時の様子が推察できるでしょう。 (写真 事務局 五十嵐政人) .
by ashitaniaogu
| 2015-09-22 07:18
| 水土木場プロジェクト
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