8月3日 西区主催の催し物がありました。 ルートはこちら 西区集合⇒歴文・展示説明⇒旧武田家⇒枝豆出荷場⇒山佐池⇒枝豆直売所⇒勇吉にて昼食・亀倉蒲舟作品展示⇒木場城跡地⇒八幡様・囲い土手跡⇒満行寺・・・・解散3時30分 スタディーツアー的な要素が強く、旬の枝豆を絡めての散歩ができました。 ぶらタモリ、路地連、まち歩き、日帰りくれよんが、ほどほどミックスされた的なといえば、雰囲気が伝わるでしょう。 大谷一男さん、郷土史家による説明。 JA越後中央、東部園芸センター長からの説明。 昼食の風景。 佐藤勇さんから、昔の写真、亀倉蒲舟の作品展示。 昼食には、懐石弁当と、藤月堂のスウィーツが添えられておりました。 料理人、菓子職人の手間暇を感じました。満腹です。もとい満足です。 昼食後。 木場城址跡地。潟・沼、新潟までの距離など説明を受ける。 「こんな何にもないところに、城があったのですか」 城のイメージが想像できないという声がありました。 (そうだと思います) 山際七時頌徳碑、仏足石を見学に満行寺へ。 忙しい中、満行寺ご住職様から堂内の案内をいただきました。 先々代から聞いたという戦時中の疎開児童の悲劇を、お話してくださいました。 ありがとうございました。 1日のツアー、お疲れ様でした。 植物、生物など自然もある木場の地、いろんな要素をツアーに組み込んだら、また面白いと思いました。 スタディーツアー。地理歴史こうみん・民俗文化、生物化学地質学、食育体育なんでもが学びになると思います。 西区さん、また企画お願いします。 文・写真 五十嵐 . #
by ashitaniaogu
| 2016-08-08 07:01
| 郷土木場を語るシリーズて
7月16日、まち歩き講座が行われました。 木場、板井、黒鳥地区における観光、歴史ボランティアガイドを養成し、あわせて郷土意識の醸成図るものです。 木場城推定地にて、木場の郷土を愛する会代表、大谷一男氏の説明風景。 板井、釈迦堂について解説する板井村の小林総代。 次回、8月3日。このコースをもとに一般募集をかけた人たち30人がこの区域を回ります。 (事務局 五十嵐) . #
by ashitaniaogu
| 2016-07-17 10:09
| 郷土木場を語るシリーズて
2016.6月、西区からの補助金で、ガイドブックができました。 そんでもって、木場城推定地という、モニュメント、立ちました。 西区さん、ありがとうございます。 活用させてもらいます。 (事務局 五十嵐) . . #
by ashitaniaogu
| 2016-07-02 15:59
| 広告・関連情報
9月23日。 会期最終日。 各地各所からご来場いただきました。 ありがとうございました。 燕市産業資料館学芸員の齋藤優介さん 彫金師は、書ができて絵が描けないといけないのです。八一の銅板は実にかっこいい。蒲舟は書がよくわかる人、だから八一の書が彫れる。どう書いたのか、どこに力が入っているのか、がわかる。知識人なのです。 彫金師は2Dを3Dにする仕事です。頭のなかで、画像が立体化する。特に蒲舟は、絵も上手い。究極のディフォルメができた人だと思います。簡略しながらも、線をぼかす、繊細で上品、柔らかい。 彫金は最後に装飾して価値を上げる人、だから、燕では、鍛金師より仕事場が10センチくらい高いんです。蒲舟の作風は、燕や新潟ではなく、東京の流れです。さらにいろんな技法や題材に取り組んだ。見事です。 燕という土地、またこの界隈が、彫金という金工の分野が進んでいたことがよくわかるお話をいただきました。 ありがとうございました。 亀倉姓は、いまでいう燕、粟生津村に集中しています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 続いて、會津八一記念館学芸員の湯浅健次郎さん 八一は、自分が好きな人や認めた人と一緒に仕事や何か作ることが好きでした。きっと、亀倉蒲舟とも気があったと思います。八一の書の彫金は蒲舟以外にありません。木彫が少し、石に短歌や書を刻んだものはけっこうあります。でも、この彫金はすごいです。エッジが効いている。八一の日記に、これで三千年残ると書いてます。とても喜んだと思います。 ありがとうございました。 多くの縁をいただいて、「木場・亀倉プロジェクト」を継続していきたい、また次なる郷土意識を共有する企画を、是非続けていきたいと考えております。 皆様の声をありがたく頂戴いたします。 木場・亀倉プロジェクト、無事終了しました。 (ほっ) (事務局一同) . #
by ashitaniaogu
| 2015-09-23 22:56
| 水土木場プロジェクト
いろんな話を聞くことができました。 また多くの方からご来場いただきました。 会期はあと二日です。 庭にいる銅牛が、今回の作品展でいちばんいい味出してます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (元)新潟県美術博物館の本井ハルノブさん 大変でしょうが、こういう展覧会を開催することが大事です。そうしないと忘れ去られてしまいます。やれば、埋もれていた話や作品が表に出てきます。 国立東京近代美術館の工芸館の方を亀倉家に案内したことがあった。中央から見ても素晴らしい作家だったと思います。ご子息の康之さんとは呑んだりしてましたけど、蒲舟先生には、僕が若くて、お近づきになれなかった。僕が言うのはおこがましいけど、新潟の戦後を代表する作家ですね。(談) 作 品 蒲舟、16歳の作品。 亀倉家倉庫からでてきたもの。 作 品 亀倉宇周作品 個人提供 「昭和7年10月 半内製 宇周乍」とある。砲弾の薬きょうで作られている。宇周19歳の作品が残っていた。半内板金(大野町)は、先代の文太郎さんの時代、銅工所だった。 作 品 亀倉蒲舟作品 個人提供 煙草入れ。今回の作品の中で「コンパクト・緻密繊細度」ナンバーワンのもの。 「村に寄付していくからっ」 ポンと置いていかれた。 作品を手に取ると、スタッフみな驚嘆したその時の様子が推察できるでしょう。 (写真 事務局 五十嵐政人) . #
by ashitaniaogu
| 2015-09-22 07:18
| 水土木場プロジェクト
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