会期が進むにつれ、様々な方が訪れてます。 新潟日報で美術展や県展を長く担当し、新潟の美術界をよく知る佐藤悟さん 「亀倉蒲舟先生の作品は見てますが、ほとんどは日展や現代工芸展の出品作や美術館などの収蔵作品でしたから、こういう一般の方が持っている作品を公開する機会は貴重です。この蒲舟先生と會津八一先生の銅板は初めて見ました」 『巣立ち』という作品は、県展賞の副賞です。5部門5つ、4、5年続いたから20くらい作ったと思います。毎年、蒲舟先生のところ(木場宮前)にお願いにいってました。 蒲舟先生は、県展賞の創設や発展にも尽力されました。 明治の人、という感じでしたね。近より難い感じもあるんですが、人懐こいところもありました。 考古堂会長の柳本雄司さん 昭和41年に考古堂ビルを建てるときに、蒲舟先生が八一先生の書を彫っていたことは知ってましたから、渡辺秀英先生(書家)に間に仲介してもらい、良寛の書をお願いしたんです。 たいへん立派なものをつくっていただきました。今もビルの壁面を飾ってます。 ありがとうございました。 追記(2015...09.11) 壁面の作品 追記(2015...09.11) 作品 「巣立ち」 (事務局 五十嵐政人) . . #
by ashitaniaogu
| 2015-09-13 21:04
| 水土木場プロジェクト
今日はお天気が良かったので、牛(康之作)を外に出してあげました。 気持ち良さそう‥‥ この牛がいるだけでなんだか、野外彫刻公園になっちゃった。 武田家とも良く似合います。 (投稿 亀倉 芸) おまけ。 ほんと、やっと安住の場所が見つかりましたね。 いままでは玄関の土間でしたから、けられそうになってたし。 (五十嵐窮之助) . #
by ashitaniaogu
| 2015-09-13 13:07
| 水土木場プロジェクト
詳しい記事はさておいて。 まち歩き、なんと33人。参加された人の写真が届きましたので載せときます。 説明しているのは、事務局の五十嵐政人氏。 もう1枚。 コーヒーたいむ、作品見学でお邪魔した、青木餅屋さん。 なんと、青木餅屋の杵つき餅、看板、兎のロゴも実は「亀倉蒲舟」。 会津八一の書から、古町にある考古堂の壁にあるオブジェから、村びとの商品もなんだかんだ蒲舟だったこと、ほんと新潟の人知ってましたか。 おまけに県民会館の壁面も亀倉康之作品だっての、知ってましたか。 座敷広しといえど、青木餅屋さんには、お世話になりました。 メガホンがいるほどのまちあるきって・・・・・ま、いいか。 (事務局 五十嵐窮之助) . #
by ashitaniaogu
| 2015-09-12 19:11
| 水土木場プロジェクト
亀倉 宇之七(1874年〜1932年) 蒲舟の父。 明治7年西蒲原郡粟生津村粟生津(現燕市)に生まれる。 長善館で学んだ漢学者で訓導(小学校教諭)。 写真は、子供に算数を教える為の道具。 宇之七。明治7年生れ、木場小学校で教頭を務めました。 基となるものがあるのか?はたまた宇之七の発明か? 和算を研究している方に解明をお願いしたところ、会場にて説明していただけるとのこと。会期中に動画でUPしたいと思います。 亀倉芸さんから情報をいただきました。 (事務局) . #
by ashitaniaogu
| 2015-09-10 20:26
| 水土木場プロジェクト
キャプションをつけなければ、だれもわからない。 ただの風景にすぎない。 昭和40年ごろまで使われていた、村の火葬場である。 陸の松島、秋田象潟にある風景だ。 9月9日 夕刻 台風が日本列島を通過中。 刈り入れ間近の稲穂が、さらに黄金色を増している。 (事務局 五十嵐窮之助) . #
by ashitaniaogu
| 2015-09-10 08:14
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